5160800
よしりんの『あのな、教えたろか。』
12345
2017/01/20new

東京新聞は「権力のポチ」ではない

Tweet ThisSend to Facebook | by よしりん

最近、東京新聞が面白い。

119日「英国はどこへ行くのか」という見出しで

社説を書いている。

イギリスがEU市場に残留するということは、移民の

流入を認めなければならない、移民に自国民と同様の

手厚い社会保障を適用しなければならないと、

この社説は正直に解説する。

 

EU法によって英国民ではなくEU市民となることを

一方的に迫られるのである」とも書いている。

イギリスは主権回復の道を選んだのだ。

 

特にこの社説で驚いたのは、「自由貿易は「善」、保護主義は

「悪」とする新自由主義経済を謳歌してきたのが米英両国だ。

そこでいち早く揺り戻しが起こった意味を考えるべきだろう」

と書いていることだ。

この態度は、朝日新聞とも、産経新聞とも違う。

 

「行き過ぎたグローバル化は格差を生み、先進国の賃金を

下げ、雇用を奪った」と正確に書いている。

 

「賃金水準や雇用の安定化を図る合理的な保護主義があって

いいのではないか」とまで踏み込んで書いているのだから

素晴らしい。

 

毎日新聞などやめて、東京新聞を取るべきでしょう。

歴史認識や憲法・国防では左翼っぽいが、その他の問題では、

うなずくことが大変多い。

他のどの新聞とも違うのは「権力のポチ」ではないという

特色である。

これはメディアの最も重要な価値なのだ。

 


13:10 | メディア
12345