ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2015.1.7 04:12

昭和天皇祭

1月7日。

昭和天皇のご命日。

26年前のあの日が甦る。

街頭の弔旗は悲しげに小雨に濡れていた。

私は当日、外泊していたが、
家内に連絡して、
東京駅に喪服を持って来てくれるよう、頼んだ。

東京駅にある丸善で新しいワイシャツを買い、
着替えを済ませると、
そのまま皇居の弔問記帳の列に並んだ。

その時の情景が今も鮮やかだ。

「神代(かみよ)より変はらぬ嘆き今にあり
わが大君(おおきみ)は神上(かむあ)
がりましぬ」。

当時私が詠んだ弔歌の1首。

今日、宮中では昭和天皇祭が厳かに執り行われる。

武蔵野陵でも祭典。

更に、この日を選んで御陵にお参りされる人たちもいる。

私も出来ればお参りしたかった。

せめて心中、昭和天皇の悲劇的で崇高なご生涯をお偲びしたい。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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