ゴー宣ネット道場

BLOGブログ
高森明勅
2015.1.22 21:00

「55年体制」の正体

先に、「ポツダム体制派VSサンフランシスコ体制派」
というかなり粗っぽい分類を、敢えてやってみた。

それを見て
ああ、成る程。55年体制って、そういうことだったのか」
と納得された人もいるだろう。

もっとも、若い世代の人は“55年体制”という言葉を知らないかも。

1955年(昭和30年)に日本社会党の左派と右派が統一し、
日本民主党と自由党が合同して(いわゆる保守合同)自由民主党が
結成された結果、出現した保守‐革新の2大政党制。

万年与党の自民党と万年野党第1党の社会党が、
「対立と妥協」
を繰り返しつつ、政治を切り盛りしていた。

あれって、個々の政治家の評価はともかく、
要はサンフランシスコ体制派が与党、
ポツダム体制派が野党に回って、
両者で協力しながら戦後レジームを支えていたって話。

東西冷戦終結後、
自民党の分裂で非自民党連立内閣が登場して崩壊した。

その時、自民党は政権を「取り戻す」為に、恥も外聞もなく、
社会党委員長だった村山富市氏を首相に担いだ。

村山氏は安保も自衛隊も丸呑みしてサンフランシスコ体制派に
転向」。

しかし、歴史認識についてはポツダム体制派の本領を発揮して
“村山談話”
を発表する。

これについては逆に、
自民党が丸呑み(談話の閣議決定の場には平沼赳夫氏ら
当時の自民党タカ派メンバー
も閣僚としていた)。

振り返ってみると、あの村山政権ほど、
ポツダム体制とサンフランシスコ体制の「癒着」を、
赤裸々に満天下に晒した例はあるまい。

村山談話は今の安倍政権でも継承され、
戦後レジームの健在ぶりを示している。

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「『新戦争論1』と戦後70年」

平成27年2月8日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。

「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

次回「ゴー宣道場」(28日開催)のテーマを

「『新戦争論1』と朝日新聞の慰安婦報道」としていたが、

変更しようと思う。

「『新戦争論1』と戦後70年」としたい。


朝日新聞の慰安婦報道もこの中に括って、

議論の俎上に載せる。

 

『新戦争論1』はまだ発売されてないから、
師範方が
ブログで書けない。

だが発売されたら、日本の戦争に関する議論では、

無視できないものになるので、テーマに入れる。

 

「朝日新聞の慰安婦報道」だが、
これも緻密な読み方
を強いられるから、
師範方がブログで書くのが億劫に
なるだろう。

そこで「戦後70」という大枠をテーマにすれば、

師範方も書けるはずだ。

天皇陛下が年頭に当たっての感想で、

この機会に満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に

学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、

今、極めて大切なことだと思っています
と仰っている。


このメッセージを受け止めよう。

 

戦後70年をどう思うか?

何を日本人は考えるべきか?


大いに議論しよう。

読者諸君も何を議論したいか、意見を聞かせてほしい。

当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成27年1/28(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ



高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

次回の開催予定

第93回

第93回 令和2年 11/8 SUN
14:00

テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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