ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.2.16 03:24日々の出来事

支那人化する日本人


ライジングは毎週配信にこだわるつもりだから、

心配しないように。

ただし、わしの都合で「一週休み」などはあるかもしれない。

わしも人間だから病気になるかもしれず、一年に2回くらいは

長期休暇を取って、読書したい。

これも仕事の質を上げるためだ。

 

高森氏が書いてた食品への異物混入の話、同感だ。

わざわざネットで拡散して復讐しなくても、会社に一本電話で

クレーム入れたら、新たな商品と交換してくれるし、ときには

それ以上のお詫びの品をもらえたりするのだから、

それで良かろうに。

わざわざネットで拡散して、会社のイメージダウンを狙って、

倒産にまで追い込むのは、愉快犯だろう。

 

そもそも大量生産・大量消費の「安価な」商品を購入している

くせに、異物ゼロしか許さないというのは、消費するだけで

権力者になれると勘違いした、消費者の傲慢である。

消費者は大切だが、権力者と思ってはいけない。

店員に土下座させるような馬鹿が生まれるのは、

「お客様は神様です」が浸透しすぎたせいだろう。

 

サービスを提供する者と、それを楽しむ者が、日本人の

「常識」の範囲内で、許容し合えるようになりたいものだ。

その「常識」も国によって異なるから、最近の日本人は

「支那人」の「常識」に近くなっているような気がする。

これは排外主義的な意見ではない。

「私欲」が強すぎるのが「支那人」で、和の精神や、

謙譲の美徳を「常識」とする日本人とは違うようだ。

 

しかし最近の日本人は、どんどん「支那人」になっている。

自民党の政治家だって、政党交付金を受け取っているくせに、

政治献金まで受け取るために、大企業におもねる政策を

優先し、「私利私欲」の政治を行っているのだから、

大衆が「支那人」化するのも無理ないのかもしれない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「女性天皇・女性宮家は不可能なのか?」(ゲスト:矢部万紀子氏)

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