朝日新聞の2月26日夕刊で、「学徒隊の沖縄戦たどった」
という記事が載っていた。
広島の学生ら70人が3日間、沖縄で元学徒隊から話を
聞きながら、戦跡を訪ね歩いたらしい。
学生は「命の大切さ」を痛感したという。
そんなことは馬鹿でもわかってなきゃいけないが、
たったそれだけしか学べなかったのであれば、
無意味である。
『新戦争論1』の第14章を読むべきだ。
「国民の手本、少女学徒隊」を読んで、
どう思うかが本物の戦争についての学習である。
教科書に載ることは絶対にない沖縄の歴史があるのだ。
それは自称保守も知らないし、リベラル左翼は絶対に
目を背ける真実の歴史である。