『新戦争論1』は、だらだら売れているそうです。
自称保守が黙殺したがるのでしょうが、この本で描いた
イラク戦争の総括からは逃れられません。
イラク戦争の総括なしにイスラム国を語ることはできないし、
語る資格もありません。
この本で語っている靖国参拝の真実からも、
この本で描いている慰安婦問題の真実からも逃れられません。
欧米人が「性奴隷」と言う理由を知らなければ、
戦略なんか立てられない。
自分好みの知識や情報しか知りたくないと、駄々っ子の
ように甘えても、そんな弱虫には国は守れません。
『新戦争論1』を右だとか左だとか、ポジションで語る
ことは愚かです。
ただ淡々と、真実が描いてあるのみですから。