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小林よしのり
2015.3.8 04:19日々の出来事

大物・小物ってなんなのさ?


香山リカは自分を大物だと思っており、時浦くんを小物と

思っているらしい。

大物・小物の判断を何の基準でやってるのか、

それが気にかかる。

 

知名度のない市井の人々の中にも、驚くべき知性の持ち主は

いる!

それは国語力を見ればわかる。

わしの著書の読者にも、「こやつは一体何者だ!?」と

驚くほどの知性の持ち主がいる。

わしはその人を小物と思ったことはない。

むしろ、こんな頭のいい読者がいるから、手を抜けないと、

自分の励みにする。

 

言っておくが、時浦は相当の頭脳を持つ人材である。

だからわしは絵を描くより、むしろブレインとして

重宝している。

本人が官僚タイプだと言っているが、まさに秀才で緻密な

頭脳を持っており、皇統問題などでは、わしは敵わない。

 

時浦を小物認定して、なめない方がいい。

ロボットのような奴で、病気もしないんだぞ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第116回

第116回 令和6年 4/20 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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