ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.3.15 12:32

老人脳の産経新聞


産経新聞を見てると、老人脳が滑稽で哀れである。

 

曽野綾子は相変わらず「戦前は貧乏で不如意に耐えてる時代」

「戦後は裕福で不如意を忘れた時代」などという、

現状認識を完全に読み誤った無意味な説教を垂れている。

 

産経抄は星新一の『おーい、でてこーい』という名作短編を

紹介しながら、原発事故の汚染廃棄物の「中間貯蔵施設」に

話を繋げ、それでも脱原発に首肯しないと言い張っている。

 

それじゃあ、底なしの穴があるから、廃棄物は埋めまくれば

いいという現代人の愚かさを風刺した寓話の意味がなくなる。

 

「中間貯蔵施設」なんて大嘘である。

あれはどうせ「最終処分場」だろう。

人間が住めない国土を作り出した責任を、愛国心があるなら、

もっと深刻に考えろと言いたい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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