ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.4.20 14:41

ミス・ユニバース日本代表を応援する


わしはミス・ユニバースには興味がなかったが、今年の

日本代表・宮本エリアナさんは画期的である。

顔立ちがハーフだが、あれは間違いなく日本人である。

 

国際化やグローバリズムを意識して、主催者が選んだのかも

しれないが、世界に「国際人」としてのパスポートはない。

 

日本国籍を有する者は日本人であり、宮本さんの日本語には、

日本人の感覚が宿っているから、日本人である。

 

日本で育ったのなら、差別や偏見が煩わしかっただろうが、

それでも日本人特有の謙虚さや、恥じらいや、公共性が宿って

しまっているから、日本人になってしまう。

 

今や日本には、毎年50人に1人の割合でハーフが生まれている

という。

みんな日本語をしゃべり、日本人の共同体の中で、日本人の

マナーを身につけ、日本人として育っていくのだ。

 

ハーフが増えることを「民族」に絡める必要はない。

ハーフが増えることを、「多民族国家」になると勘違いしては

いけない。

いろんな血筋の日本国民が増えるだけである。

 

外見だけで日本人じゃないと言い張る愚は、もうやめよう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ禍と女性の地位向上」

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