ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.5.6 08:50日々の出来事

『大東亜論』は大人の男のノワール感


そろそろGWも終わりそうで、わしの作品にも関心を寄せる

余裕が出てきたのか、ライジングのコメント欄の反響に

活気が戻ってきたような気がする。

やっとわしのこと、思い出してくれたのね?

少し涙が滲む。

それで『大東亜論』の感想で、気に入ったものがあった

ので、よしりん企画のスタッフや「SAPIO」の担当編集者に

少々かいつまみながら紹介しておきます。

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私が「大東亜論」を読むと、国も時代もテーマも媒体も違う

のに、「ゴッドファーザー」のイメージが思い浮かぶのは、

「男の漫画」、「男の映画」ということがまずあります。

 

(「ゴッドファーザー」には)いずれの作品にも、家族や郷土

への愛や、裏切りや葛藤など、負の部分も含めて、さまざまな

人間の業や普遍性が描かれていますし、数少ない女性の

登場人物に、大きな役割や意味があったりもします。

 

そして両作品の全体に漂う、なんとも言えない大人な

ノワール感、凄惨で壮絶な迫力あるシーンでも、それらを

覆うキンとした静けさにゾクゾクさせられます。

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酒井くん、『大東亜論2』の表紙カバー周りは、この読者の

感覚を参考にして作りたいと思います。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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