ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.6.16 06:21政治

憲法改正が不可能になる道


安倍政権はとんでもない失敗を犯している。

安保法制で立憲主義を守る気がないということを天下に

知らしめてしまった。

 

そんな政党が憲法改正を発議しても、国民投票で負ける

のは当たり前だ。

憲法改正が目標なら、少なくとも立憲主義は守るという

態度を見せておかねばならなかった。

 

強行採決をやってみればいい。

維新の会を味方につけて、後方支援をさせても意味はない。

維新の会も国民の敵になるだけだ。

 

憲法を形骸化させて暴走する権力が、新たな憲法を作ると

言っても、これ以上、まだ戦争に踏み込むつもりかと、

国民は恐怖するに決まっている。

 

安倍政権は、憲法改正の絶好の機会を、自ら摘んでしまった。

対米従属はまだまだ続く。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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