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小林よしのり
2015.6.28 08:22政治

読売・産経の2紙を潰せとは言わない


百田尚樹は沖縄の普天間基地がある土地が、戦前から米軍の

土地だったと思っているのだろうか?

あの土地は「銃剣とブルドーザー」で沖縄県民から強奪した

土地であり、今でも基地内に住宅跡や亀甲墓がある。

村役場も病院も郵便局もあった土地だ。

 

さらに言うなら、米軍基地のある土地は、国際的に無主の地

だったのか?

沖縄県民の土地じゃなかったのか?

 

わしは『沖縄論』(小学館)で、沖縄の歴史については徹底的

に勉強して描いている。

この本は特に沖縄でかなり長期間ベストセラーになった。

発売当時の沖縄の若者に、ヤマトンチューに沖縄のことを

教わったのが悔しいと言わせた本だ。

 

沖縄の新聞は反戦平和の左翼臭が強くてわしも嫌いだが、

産経新聞のように権力迎合じゃないから、ジャーナリズムの

役割は果たしていることになる。

もっとも醜いのは権力迎合する新聞だ。

それでもわしは読売・産経の二紙を潰すべきだとは言わない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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