ゴー宣ネット道場

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笹幸恵
2015.6.30 01:57

民主主義の最後の砦?

昨日は朝からゴー宣道場のサイトに

アクセスしようとしましたが、

一向につながりませんでした。

 

サイバー攻撃を受けていると知って、

本当にはらわたが煮えくり返る思いでいます。

サイバー攻撃そのものより、

そういう手口を使って言論を封じようという

精神構造の持ち主がいることに、です。

 

アクセスが集中しているのは、小林先生が書いた

安倍政権の批判記事とのこと。

先日の自民党議員のナントカ勉強会では、

気に入らないマスコミを潰せなどとアホンダラな意見が

まかり通っていたくらいですから、

こんな言論弾圧も安倍政権のお墨付きをもらって

やっているつもりなのでしょうか。

あるいは、こんなことが安倍政権の支持率を

アップさせるとでも思っているのでしょうか。

 

今の日本は完全に「戦争前夜」です。

戦前の日本は、国家総動員法を制定し、

生活のすべてを統制していきました。

隣組制度もでき、特高警察が風紀言論を

取り締まるようになり、空気は委縮し、

自由にモノが言えなくなりました。

今まさにその過程の中に私たちはいると言っていい。

 

今の日本は、それよりもっとタチが悪いかもしれません。

時の権力が法律という建前を作るより先に、

国民が進んで権力に阿り、言論統制や言論弾圧を

しようとしているのですから。

それを少しもおかしいと思わないのは、

相当に知能レベルが低いとしか言いようがありません。

歴史を勉強していないから、未来を見通すこともできない。

少しは本でも読みなさいよ、と言ってあげたい。

 

今回のサイバー攻撃に、断固として抗議の意思を

表明します。

ゴー宣道場が「民主主義の最後の砦」になる日も

そう遠くないかもしれません。

 

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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