ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.7.2 10:29メディア

書く倫理、出版する倫理、評価する倫理


切通理作氏が「ゴー宣道場」のブログはさっぱり書かないで、

自分のメルマガでサカキバラ中年Aの本を大絶賛する文章を

書いている。

ガックリ!

 

ゴースト・ライターの文章のレトリックにいちいち意味を

見つけて驚いてもしょうがないだろ。

 

あれは文学でもなければ、告白手記でもない。

自分の心理分析が出来る人間ではないし、支離滅裂の文章を

ライターが適当に装飾して文学チックにでっち上げただけの

本だろう。

読まなくても雑誌に出ている断片的な文章だけで、

そのくらい分かる。

 

葛藤のないヘンタイ性欲殺人者の心理になんでそんなに

興味を持つかね?

殺人しても全然心が痛まないで、中年になってもガキの頃の

醜悪な犯罪だけをおのれの勲章として生きてきて、ついに

承認願望を満足させて金儲けするバクチに出た。

今ごろ自分の本に頬ずりして込み上げる笑いを押し殺して

いるだろう。

 

あんなヘンタイ殺人本(しかもゴースト・ライター本)を

評価するときは、自分の倫理観が厳しく問われる。

切通理作に対する、人の見る目が変わるぞ。

よっぽど覚悟してやることだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ禍と女性の地位向上」

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