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小林よしのり
2015.7.30 02:47政治

やはり「戦争法案」と呼ぶのは正しい


参議院の議論を聞いていて、やっぱり「戦争法案」というのは

正しいと確信した。

 

日本に敵意を示していない国、日本に武力行使をしていない国

でも、米軍と戦争している国なら、日本は米軍を助けるために

先制攻撃」をするそうである。

日米同盟の信頼が失われること自体が、日本の存立危機だと

判断されれば、日本は米国の戦争に参加しなければならない。

 

他国と戦争中の米軍ヘリに、日本の海自のヘリ空母が給油する

後方支援」は、明白に戦争参加であるにも拘わらず許される

のだという。

これが憲法違反ではないというのもやはりインチキだろう。

 

結局、米国の戦争に日本が参加するための法案であり、

戦争法案」というのは誤ったレッテル貼りではない。

戦争法案」と認定する。

 

いくら北朝鮮や中国の脅威を煽っても、それで米国の戦争に

参加してもいいという理屈にはならない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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