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小林よしのり
2015.8.31 01:32政治

『戦争論』の著者が「戦争法案」だと認定する


最大規模のデモは家族連れも多かったらしいが、警察発表で

3万人だから大した規模ではない。

だがこの後ろにもっと多くの共感する国民がいることを期待

しよう。

本当に恐いのはサイレント・マジョリティーだ。

 

与党は「戦争法案」をレッテル貼りと言うが、わしはそうは

思わない。

「従米度」を強めれば、戦争により近づく。

イラク戦争では航空自衛隊が輸送した6割が米軍、軍属だった

という事実があるし、今以上にアメリカの戦争の「後方支援」

をやり易くして、武器弾薬ミサイルまで運ぶ法案なのだから、

「戦争法案」と言っても全然間違いではない。

 

個別的自衛権では「先制攻撃」を認められていないのに、

集団的自衛権では(1)明白な(2)危険が(3)切迫、

という3重の縛りのうち、(3)切迫が削られているのも、

アメリカのためなら「先制攻撃」を行うという法案なの

だから、やっぱり「戦争法案」だろう。

 

サヨクのお花畑の連中が、蛇蝎のごとく嫌う『戦争論』の

著者・小林よしのりが「戦争法案」と言ってるのだから、

政府与党はわしを説得しなければ「説得力がない」という

ことになる。

平和で安全な法案と言い張るのは、やっぱりギャグでしょう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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