ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.9.19 03:42政治

怯えすぎの従米保守


産経新聞のコラムで「WiLL」の花田が「安保法案の

国会審議で、民主党は枝葉末節にこだわっている」と

言うが、これっておかしくないか?

 

立法府は法案の検討をしているのだから、法案の不備を

指摘するのは当然の仕事ではないか。

法案の欠陥を指摘されて、政権が全然説明できないまま、

強行に成立させたことは、やっぱり間違いだろう。

法律なんかどうでもいい、ただ米軍と一体化できれば、

それでいいという幼稚な意見は困るのだ。

 

国際政治学者や、軍事ジャーナリストや、自称保守派も、

あっさり「立憲主義」を否定する性向があるが、

日本は独裁国家ではないし、やはり法治国家であらねば

ならないと、思わないのだろうか?

 

憲法なんかクソくらえだ、中国が恐いんだ、と言いたい

のだろうが、中国が日本に侵略戦争を仕掛けてくる危機が、

もう眼前に迫っていると言うのか?

その怯え方が尋常じゃなくて、生ぬるい人生を歩んできた

のだろうなあと嗤ってしまう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「皇室スキャンダルと国民」

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