ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.11.13 10:21日々の出来事

14歳をなめてはいかん


関西版「ゴー宣道場」に14歳の少年が2名来てたが、

東京でいつも来ているR君もその頃から来ていたと思う。

中学生で『ゴー宣』読んでるなんて早熟だなあと思って

いたが、もう高校3年生、R君も宮台真司出身の高校に

通ってるから優秀なんだろう。

 

考えてみれば14歳は多感な時期で、背伸びして物事を

考えるようになり、大人の世界を覗き見たくなる年頃だ。

 

わしはその時期すでに漫画家になる決意をしていて、

親を安心させるために進学校も受け、本命は商業高校で、

卒業したら東京に行くことが夢だった。

東京に行って、石森章太郎のアシスタントになること

しか考えてなかった。

 

両方合格したが、商業高校に反対する父親を説得する

ために、福商の卒業生には岩田屋の社長がいる、出光石油

の社長もいる、市内一の商業高校で、大卒より一流の会社に

就職できると説得したものだ。

見事に親を騙し、漫画家一直線の進学を決めたのだ。

 

14歳は純粋無垢な子供じゃない。親も騙せる。

くれぐれも14歳をなめてはいかん。

東京の「ゴー宣道場」で、じゃんけん大会で優遇するのも

いかんかったかもしれん。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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