ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.11.30 04:14メディア

AKBについて発言しなくなった理由


ライジングの読者の中に、わしがAKBについて発言しなく

なったことを嘆く人がいるようだが、申し訳ないけど

わしはもう余裕がない状態だ。

もちろん映画やテレビドラマはチェックしてるが、

AKBまで手が回らなくなってしまった。

AKBはCDや劇場公演やコンサートやテレビ番組があるが、

今までそれらを把握するのに、相当時間を使っていたようだ。

 

だが今は幻冬舎のSpecial本のために、膨大な本を読まねば

ならない。

資料に使うのは、岩波文庫の古典が多くて、読むのに集中力

がいる。

だが、この作品はかなりの野心で描いているものなのだ。

現段階ではまだスタッフでさえ、その全貌も予想できず、

完成した姿が見えないだろうが、わしの頭の中には、その

イメージは出来ている。

かつてこんな本はなかったというものが出来上がるはずだ。

だから正月も、本を読んでコンテを描くだけで終わって

しまうだろう。

 

そういうわけなので、しばらくAKBの情報は仕入れられない。

だから発言する資格がない。

そして「朝ナマ」や、来週月曜は「深層ニュース」に出るが、

これは『ゴーマニズム宣言』で政治的なネタを描かなくなった

から、そのフラストレーションを、テレビで発散しているだけだ。

世論に一定の影響力を行使しておく必要もあるだろう。

 

目標を設定したらやるべきことは膨大にある。

ただ時間が足らないだけだ。

 

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」

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