ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.12.1 02:23日々の出来事

わしの道徳性は?


誤解されるといけないので明言しておきますが、

わしは自分が道徳的に生きて来たとはとても言えない。

そもそも「道徳一直線」で生きてる人間がいたら、

それはギャグ漫画になります。

描いてみたいくらいです。

 

わしの道徳的感覚は『卑怯者の島』の主人公・神平に

近いのではないかな?

『卑怯者の島』は道徳のリアリティを描いた物語だと

言えるでしょう。

 

ただこれは言えるのですが、「良い人と思われたい」、

「良い人と思われた方が得だからそうする」という

感覚はバカバカしくて考えたこともない。

右派にも左派にも悪い人として嫌われている現状の

方が、自分を偽らずに済むからよっぽど気持ちがいい。

 

さらにこうも言えます。

もしイラク戦争で、大量破壊兵器が発見されていたら、

しかもイラクが日本のようにアメリカに簡単に平定され

ていたら、わしは『ゴーマニズム宣言』を止めていた

でしょう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」

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