ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.12.10 14:18日々の出来事

三浦瑠麗さんと対談した


今日は三浦瑠麗さんと対談、来年初頭の「SAPIO」に載る。

わしは三浦氏のことを誤解していて、第二の櫻井よしこかと

思っていたが、「朝ナマ」で何度か話し、新書を読んでみると、

違うということが分かった。

個人主義でリベラルでという感覚は、わしも30代ではそんな

感覚だったから、文句言う資格はない。

 

ただし、三浦瑠麗は「リベラル」と言っても、サヨクではない。

香山リカも「リベラル」と自称してるが、あれはサヨクである。

 

マルクス主義者を漢字で「左翼」と記していたら、そういうのは

共産党か運動家しかいなくなって、日本人の大多数が、カタカナ

で記すのが適当な「サヨク」になってしまった。

反戦平和で、護憲派で、平等主義が「サヨク」である。

 

その「サヨク」があまりにも偽善的で信用されなくなったために、

「リベラル」を自称するようになっているのだ。

香山リカはそのタイプで、「リベラル」ではない。

実は薄甘い「サヨク」である。

 

三浦瑠麗はそういう「サヨク」ではない。

三浦氏こそは「リベラル」なのだろう。

 

ただし、三浦氏は「保守」とは何かを理解してないようで、

確かに「保守」の定義はあいまいになっていて、誰も分から

ない状況になっているようだ。

従米で、イラク戦争に賛成した連中が「保守」を自称して

いるから、誤解されるのだ。

さらに皇統は男系固執で、女性蔑視が身に沁みついた連中が

「保守」を自称するから、偏見を持たれる。

 

そのうち、これを徹底的に解き明かす本を作る必要がある

だろう。

まだ来年発売の幻冬舎のSpecial本があるから難しいが、

それが終わったら、挑戦してみたい。

これは新書ではなく、漫画でやった方が、誤解なく説明

できそうな気がする。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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