ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.1.2 01:32芸能など

元日の「相棒」は傑作だった


昨日の「相棒」元日Specialは面白かった。

郷土の立派な首長の恩恵も、郷土の人々すら忘れてしまう。

伝統が合理主義によって失われるときに、復讐のテロが

起動する。

思想的に分析すると、そういうストーリーだった。

製作者がどこまで考えてこのストーリーを作ったのか知ら

ないが、実によくできた話だった。

話をスケールで拡散することなく、郷土の人間関係の中に

収めてしまう手腕が見事だ。

このテロリズムの話は、現在起こっているテロの真因を

凝縮して詰め込んでいる。

テレビでここまで質の高いドラマを作れるとは。

やはり現在最も知的なドラマは「相棒」だと言える。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」

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