今日の生放送だけど、「悪魔が憑りつく〈運動〉という示威行為」
と書いちゃったけど、「〈デモ〉という示威行為」だよね。
なんでもいいや。
とにかく「運動」というもの、「デモ」というものに踏み込んだら、
必ず異常行動をするようになり、常識人がいくら注意しても目を
覚まさない、むしろ意固地になって自分の「正義」を確信する
ようになるのは何故なのか?
かつて『脱正義論』で描いたけれども、再度、人間の心理を探り
たくなった。
それからベッキーとゲスの極みの不倫騒動も、今週の週刊文春に
妻の独占告白が載ってるから、やっぱり触れてみたいんだよね。
SMAPの解散騒動も、わしは関心がある。
わしは天下国家や社会問題を論じているが、こういう大衆的な
芸能の世界にも興味を持つ人間だから、少し話してみたい。
ファンは解散させたくなくて、「世界に一つだけの花」を買おう
という運動まで始まっているけど、違和感バリバリなんだよ。
そして新年始まって以来、株価がどんどん下がっているが、
そんな中で安倍首相がアベノミクスの成果を相変わらず強調し、
「夫の給料が50万円、景気が良くなったから、妻もパートで
働きだしたから、その賃金が25万円」なんて言ってるが、
これってどうよ?という話もしたい。
さらに昔なら、こんなバカな発言をしたら、マスコミは袋叩きに
していたはずだが、今は大した騒ぎにしない。
やっぱりマスコミの権力に対する態度がおかしい。
「クローズアップ現代」の国谷裕子を降板にしたのもおかしいし、
時間帯を変更するのもおかしい。
「報道ステーション」のキャスターを完全なノンポリにするのも
おかしい。
ジャーナリズムが全部、権力に屈して変質している。
こういう話を全部、今日の生放送でやりたいと思う。
1 悪魔が憑りつく「運動」について
2 ベッキーとゲスの極み不倫
3 SMAP解散できるのか?
4 株価暴落とアベノリスク
5 権力とジャーナリズム
以上の箇条書きを、トッキー、ホワイトボードに書いておいて。