ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.3.16 14:36メディア

ホラッチョ川上、凄い、笑える!


ショーンKは「ホラッチョ川上」だったという週刊文春の記事には

興奮した。最高に面白い!

経歴・肩書・学歴(特に欧米の大学名)に騙される日本人の馬鹿さ加減を

見事に露呈させてしまった。

「ハロー効果」というらしいが、特に日本人は個人より「肩書」で人を

評価する傾向が強いと思う。

 

だからこそ、わしは「漫画家」という肩書しか使用しなかった。

映画「逆噴射家族」の脚本を書いたら、「シナリオライター」という

肩書を付け足そうとしたテレビ局があったので、それは止めてくれと断り、

『ゴーマニズム宣言』以降は「社会思想家」と付け加えようとしたので、

「漫画家」一本でお願いしますと言ってきた。

ようするに日本人は「漫画家」では権威を感じないのだ。

「漫画家」が社会問題を語っていること自体が、具合が悪いのだろう。

 

今までいろんな場面で、「漫画家」をナメて、馬鹿にしようとする学者や

知識人と出会ってきた。

こっちが論破すると発狂してしまうのが、また愉快だった。

それが面白くてわしは「漫画家」一本でやってきたし、名刺すら自分

から渡すことはしない。

 

新人のうちは「漫画家 小林よしのり」では不動産屋も良い物件を見せて

くれなかったが、今では「小林よしのり」だけで丁重に扱われるように

なった。

ホテルも「小林よしのり」だけで部屋をワンランク上げてくれたりする。

肩書の要らない個人を目指してきたわしとしては、次は「わし」と言った

だけで人がひれ伏す状態を目指したい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

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第94回 令和2年 12/6 SUN
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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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