ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.3.20 04:38ゴー宣道場

泉美木蘭とカッコーの巣の上で


「淑女我報」第4回「自分探しの旅から帰らない中年たち」

を見た。

結局、そのような中年たちより、泉美木蘭さんの「自分探し」

の時期の話の方が面白いからしょうがない。

 

泉美さんって自分をまったく飾らないから凄い。

等身大の自分より上に見せようと考えるのが人間の虚栄心の

哀しさで、話題のショーンKなどは等身大の自分を完全に

覆い隠して生きていこうとしていたほどだ。

自分が高く評価されることが快感で、等身大よりはるかに

高く評価されても、不安に思わなかったのだろう。

人を傷つけるような悪い人物ではなく、ただ自分に対する

高評価だけが欲しかったのがショーンKだ。

 

それに対して泉美さんは、サービス精神があり過ぎて、

自分を不当に低く評価しすぎるきらいがあって、

周囲の馬鹿な者たちは、泉美さんの等身大の力を見抜けないで、

面と向かって威張ってくる、そういう状態にあるのだろう。

 

わしは泉美さんを見て、「有り余る好奇心と向学心を

持て余して迷走している」と思ったので、もったいないから

「ゴー宣道場」に誘い込んだ。

上から目線で申し訳ないが、糸の切れた凧に、糸をつけたら、

どんどん上昇するし、右に振れても、左に振れても、振れ幅が

大きいのに墜落しないので、成功だったなと思っている。

 

しかし、それにしても泉美さんの過去の迷走ぶりは度を越している。

「ミルキーストリッパー」のブログと貯金通帳はもはや危険な

域だったのではないか?

「カッコーの巣の上で」を思い出した。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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