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小林よしのり
2016.3.22 05:37政治

自民党は男尊女卑の亡国党である


産経新聞とFNN合同調査は、メディアの体質上、自民党支持の

右派の支持者が多いという前提で見なければならない。

つまり男尊女卑の傾向が強いということだ。

 

この調査によると、「保育園落ちた死ね」に「共感する」層は、

やはり男性よりも女性の方が多い。これは当然だろう。

 

「共感しない」という層は、さすがに男女とも少ないようだが、

20代の男性が524%、40代の男性が500%もいるのが驚く。

20代男性はまだ独身も多いだろうし、実感がないのかもしれない。

40代男性も非正規社員が増えてるし、子育てなんかに関心がない

のかもしれない。

産経新聞の支持者で40代と言えば、ネトウヨが多いから当然と

言えば当然だ。

 

最も多く「共感する」のは30代女性で645%、次に40代女性

644%。

出産を考え、子育てを真剣に考える当事者が多いのだろう。

これが産経・FNNの調査でなければ、もっと「共感する」が

多くなるのは推測できる。

 

そして当然、この出産・子育ての当事者を最大限優遇するしか、

少子化を防ぐ道はない。

愛国者ならそう考えるはずである。

 

男尊女卑傾向の強いメディアであっても、全体として見れば、

男女とも共感する方が多いのは救いである。

 

問題は自民党支持者で、共感するが338%しかいない。

公明党支持者でも45・7%だ。

もはや「男尊女卑」が「愛国心」を上回る者たちが、自民党に

最も多いという結果が出ている。

自民党は亡国の党である。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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