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トッキー
2016.4.2 06:28その他ニュース

風俗業と自衛隊が似ている理由

今週は配信がお休みでしたが、
先週の「小林よしのりライジング」
巻き起こした「売春合法化」の議論は
まだ続いています!
コメントを1通ご紹介します。


今回のライジングは大変興味深く、
また希望の持てる内容でした。

私は男ですが、売春の合法化に賛成です。
木蘭さんが「日本の売春の禁止は、
9条と似たようなものではないか」
とブログに書かれましたが、これにも同感です。

私は以前から、風俗業と自衛隊は
よく似ていると思っていました。
「本質的な議論から逃げる
日本人の卑怯さのために、
中途半端な存在にされている」
という点においてです。

「売春を合法化してはならない」と
本気で考える人は、現状の風俗業で
「金銭を受け取って性的なサービスを
提供する」事実上の売春が
行われているのですから、
これを根絶することを考えるべきです。

反対に「売春は正当なもの
(または必要悪)として
存在を認められるべきだ」と考えるなら、
売春防止法は理不尽な法律になりますから、
改正しなければならないはずです。
この二つ以外の立場、例えば
「売春を合法化すべきではないが、
風俗業は存在してよい」という意見など、
私には欺瞞としか思えません。

これは、「日本は軍事力を放棄
しなければならないと本気で考えている人は、
事実上の軍隊である自衛隊の廃止を
訴えるべきだ。逆に自衛隊が必要だと思う人は、
空文でしかない憲法9条の改正を
考えなければならない」
というのと同じことだと思います。
「護憲かつ自衛隊容認」という論理は欺瞞ですよね。

売春も軍事も、本質的な議論を
日本人が避けているために
グレーゾーンに置かれることになり、
当事者たちが中途半端な立場に置かれています。
当事者だけでなく社会全体も
「ここまではやって良い」
「ここから先は許されない」という
規範意識を持たないように
なってしまっているのも、
本質的な議論を避けている結果ではないでしょうか。

軍事で言えば、集団的自衛権の行使を認める
「安保関連法制」(私は侵略加担法だと思っています)
が成立してしまったのは、
「9条下の自衛隊」がそもそも立憲主義を
骨抜きにしていたからでしょう。

売春でいえば、今井絵理子の内縁の夫のように、
中学生に売春をさせる人間のクズ
(しかも不起訴だって!!)が現れるのは、
「違法のはずの売春がすでに行われている」
状況にも、原因があるように思います。


実に理路整然とした
意見だと思いますが、
これを覆せる反対意見は
出てくるでしょうか?

トッキー

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