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トッキー
2016.4.8 02:48その他ニュース

電力会社乗り換え計画(4)再生可能エネ100%の電気は買えない

第4回 再生可能エネ100%の電気は買えない
引き続き「電源構成」について検討中です。
東京ガスの「LNG100%」は
わかりやすいからいいとして、
他の2社がよくわからないので、
もう少し調べてみました。
東急パワーサプライ
水力10% LNG/LPG31% 石炭28%
石油6% 卸電力取引所16% その他9%
東急パワーサプライは
自前の発電所を持っておらず、
提携発電所から電気を買って
供給するシステムということで、
その提携発電所の電源の内訳が
上記のものとなっているようです。
「その他」は水力・火力以外の
電源ということでしょうから、
この中には再生可能エネルギーも
含まれるのかもしれません。
「卸電力取引所」というのは
電力自由化を踏まえて設立された、
電力の売買を行う国内唯一の市場です。
東急パワーサプライの場合、
提携発電所からの発電量では
足りない分を、卸電力取引所で
調達するということのようです。
ちょっと留意しておかなければならないのは、
卸電力取引所に電力を売っている最も大口の会社は
当然既存の大手電力会社であって、
(なにしろ日本の発電設備の98%は
 10電力会社と電源開発、日本原電が保有している)
卸電力取引所を通して調達する電力の中には、
原発で発電した電気も含まれるということです。
もう1社、検討しているLOOOPでんき
電源構成は以下の通り。
再生可能エネルギー6%
FIT電気20%
その他74%
LOOOPでんきは東日本大震災発生の
翌月に設立されたベンチャー企業で、
自然エネルギーをこれからの発電の
スタンダードにしたいという
理念を掲げています。
ただし現時点では、LOOOPでんきの
契約発電所からの電力量はまだ6%のようです。
FIT電気というのがまたわかりにくい代物で、
いろいろ思惑があってわざとわかりにくくしている
としか思えないのですが、ざっくりいえば
2012年にスタートした「固定価格買取制度」によって
買い取られた再生可能エネルギーです。
LOOOPでんきの場合、契約発電所と
FIT電気で再生可能エネルギー26%。
「その他」は上述の「卸電力取引所」
などを通じて他の電気事業者から
調達することになっているようです。
この場合、既に述べたとおり、
原発の電力が含まれることも
ありうるわけです。
いずれにしても、現状では
「再生可能エネルギー100%」の
電気を買うことは不可能であり、
たとえ再生可能エネルギー推進を
唱える会社から電気を買っても、
原発の電気が紛れ込むことが
ありうるのです。
なんだか、自然エネ潰しを狙って
作られてる仕組みじゃないのかという
疑念もわいてきますが…
そろそろ乗り換え先を決めようかと
思っていたのですが、
もう少し、再生可能エネルギーを
主力としている新電力会社について、
調べてみようかと思います。
トッキー

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