ゴー宣ネット道場

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切通理作
2016.4.11 07:55

武士と愛国心

現代人の堀辺さんが、意識して「武士」になるという事は、

どういう事だったのか?

 

かつては身分であり、現在はそれとしては存在していないもの。

 

昨日の道場でおぼろげながら見えてきたのは、

武士になるということは、

「死生観」を意識的に持つことではないかと。

 

かといって死に急ぐわけでもなく、

死それ自体に過剰な意味を持たすのでもなく、

いざとなったら死ぬことを選ぶ・・・・つまり

生死にかかわらず正しい決断をせよという

『葉隠』的精神か?

 

鈴木邦男さんが堀辺さんから聞いたという話

<武士として生きる事に

ノウハウがあるわけではない。

武士として生きる事は、

武士として見られていることそのもの。

それを意識すれば、おのずと行動が決まってくる>

 

これは、ゴー宣道場の第一回で堀辺さんが言った、

<「愛国心」は教えられないが、

「国家」とはなんぞやということを子どもの時から学んでいれば、

おのずとそれは生まれる>と

いう事と、通じている気がいたしました。

 

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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