ゴー宣ネット道場

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トッキー
2016.4.19 03:29震災・原発問題

「善意真理教」は被災地の邪魔になる

引き続き熊本のこいらさんから
現地の状況報告をいただきました!


被災地の熊本からコメントです。

ヘイトスピーチとかツイッターの
情報錯乱とも繋がる話かもしれませんが、
被災地の支援物資の拠点の
サッカースタジアムには全国から
物資が届いたのに、末端の避難所に
行き渡っていないのは現地にいる義侠心が
強いと思われる素人が、頼まれもしないのに
勝手に避難所に物資を自己判断で
届けようとして道が渋滞してるという事実があります。

もちろん善意はありがたいし、
実際被災者からも感謝されてもいるのですが、
公式の正式なルートからのきちんとした
支援物資を届ける邪魔になってるのも事実です。
私も罹災当初は混乱して「拡散希望」とされた
ツイッターを次々リツイートして、
逆に情報を錯綜させてしまったので、
凄く反省しています。

現在被災地では個人の支援物資の受け入れは
原則としてやっていません。
各自治体にも備蓄はあるし、自衛隊も来てるので
全国各地からの支援物資も届いています。
水道などのライフラインももうすぐ復旧するので、
個人が善意で勝手に水などの物資を送られても
現場は混乱するだけです。

熊本市、熊本県、熊本県警察のホームページを
ちゃんと読んで、邪魔にならない範囲での
支援をお願いします。

できれば、医療・福祉・建設関係の現場に
詳しい方が欲しい状況です。

こういう非常時に善意の押し売りというか、
被災者でもないのに被災者の心境に
勝手に共感して勝手に代弁する
人間が現れることに憤りを覚えます。
善意に酔ってる人間は自分は正しいんだ
と思い込んで理知的に批判や指摘を
してくる人を排除して、周りに安易に
共感を求めて信者を作って、
善意という麻薬に酔ってしまいます。
端から見れば正しいことをしてるので、
彼らを批判するのを普通の人間は
ためらってしまいます。

オウム、薬害エイズ、ネトウヨから
ヘイトスピーチ、シールズに至るまで
「善意真理教」の信者は湧いてきてます。
そして熊本地震でも善意の振りをした素人が
プロの職能を邪魔してるのです。
私の知り合いのバンドマンにも、
善意真理教にかぶれて公的機関の邪魔を
しながらボランティアもどきの行為を
してる奴がいます。
そういう奴が音楽をやってることが、
本当に悲しいです。




この非常事態だからこそ、
安易な「善意」を疑うことが
必要とされていると言えるでしょう。

トッキー

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