ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.5.15 07:19政治

尊大な論客はケチな金遣いをする


偉そうにしている言論人が都知事になったら必ずカネの

ことでしくじるのが情けない。

石原慎太郎も猪瀬直樹も舛添要一も、みんな尊大で居丈高な

態度だったが、権力を握ると意外にせこくて、

公費(他人のカネ)で飲み食い外遊の贅沢を始める。

 

舛添氏の場合は、どうやら大した贅沢ではない。

そのくらい個人のカネを使えばいいのにというしょぼい

レベルなのだ。

いくら何でも正月三が日を竜宮城スパホテルなんて、庶民的

すぎるし、イタメシや回転ずしもリーズナブルすぎる。

なのに航空機のファーストクラスだけは贅沢だ。

 

セコさが丸見えの税金の無駄づかいだが、また選挙をやる

となると、もっと巨額の無駄づかいになってしまうだろう。

これを戒めとして、今後も監視しておけばいいのでは

なかろうか?

また都知事選というのも面倒くさい。

 

しかし俺さまは頭いいんだぞと尊大にしていても、結局は

人のカネを使い込んでしかプライベートも楽しめないと

いうのがカッコ悪い男だ。

やっぱり言論をやる者が政治家になんぞなるものではない。

朝ナマ文化人が政治の世界で成功した例もないな。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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