ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.6.22 15:39日々の出来事

ケント・ギルバート氏と対談した


ケント・ギルバート氏と「まぐまぐ」で対談した。

近いうちに文章になって配信されるらしい。

 

マスコミの言論が左翼に偏っていると読売新聞に全面広告を

出した連中の中にケント氏も入っていたが、

この「言論の自由」の問題も堂々と論争した。

 

ようするに彼らはマスコミが国民を「洗脳」していると

思っている、これが核心だろう。

わしは考えが違っていて、国民の感覚と全然違う内容を

マスコミが放送しても、視聴率が下がるだけで、

問題は国民の方にあると思っている。

 

さらにまたしてもだが、格差なんか大したことないと

ケント氏は思っているようなので、これも論破しておいた。

アメリカだって格差が拡大しているからこそ、サンダースや

トランプが台頭してきたのだ。

日本もアメリカの後を追いかけて、新自由主義路線を走った

ために、非正規社員が4割になっている。

女性は年収400万円以上の男性を望むが、400万円以上の

年収の男性は25%くらいしかいない。

中流が崩壊したのだ。

男女とも結婚できないから少子化が進むのだ。

ケント氏は「一億総中流」の時代の日本を知らないようだ。

 

さらにグローバリズムやTPPの考え方も、わしとケント氏は違う。

ようするにケント氏は産経新聞系保守と一緒になってしまって

いるのだ。

わしはナショナリズム(国民主義)の人間であり、

産経新聞ホシュや朝日新聞サヨクはグローバリズム(世界市民)

の者たちである。

 

ただし国防に関する意見は、わしと一緒だ。

それがある限り、ケント氏を産経保守と一線を画す部分がある

人物と認めてよいだろう。

いずれ「ゴー宣道場」に呼ぶかもしれない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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