ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.7.15 23:21日々の出来事

尊皇心は育てられる


昨日は「週刊ポスト」で急きょ、所功氏と対談をやることに

なって、あわてて神保町まで出かけた。

やっぱり皇室のことを熟知している人との対談は楽しい。

所さんはテレビで話すときと、ぶっちゃけ度が全然違う。

学者でかつ大人だから、公共性の高い所では各方面に配慮

した話し方になるのだろうが、わしと話すときは遠慮なく

核心突きまくりだった。

そして女性天皇に対するわしとの微妙な差異にまで話が及ぶと、

田中卓氏の名前が出てきて、田中氏とわしの感覚が近いという

ことも所さんは自覚しておられる。

雑誌には乗せられない話題にも踏み込んだが、本物の尊皇心を

持つ人との対談は、とても初対面とは思えない楽しいものだった。

 

高森明勅氏の出た「深層ニュース」を見たが、質問が特殊

すぎて、国民の関心からズレている。

君側の奸を法的にどう防ぐかなどという質問は、今現在の

「生前退位」への国民の関心からは程遠い。

高森氏はどんな質問にも答えられる容量があるのだが、

質問者の方に天皇陛下への「情感」が育ってない場合は、

本当に難しいなと思った。

 

関西版「ゴー宣道場」では、ぶっちゃけた議論をしなければ

ならない。

情感を大切にしなければならない。

テレビなどの、各方面に配慮せねばならぬニセの公共性では

なく、国民の潜在意識に訴えるような本物の公共性で議論を

したいと思う。

 

自称保守などは全然、尊皇心というものがない!

「国民主権」に骨の髄まで犯された連中が、皇統問題に首を

突っ込んでガタガタ言うから、天皇陛下をここまで追い詰めて

しまったのだ。

竹田恒泰などを見ていると、現憲法の「国民主権」の妄信者だ

ということが丸見えである。

ここまで来ると、わしの著作『民主主義という病い』にも

通底してくる議論になるので、関西での「ゴー宣道場」で

思いっきり話そう。

 

天皇に関する議論をおおらかにやれる場所は、「ゴー宣道場」

しかない。

「ゴー宣道場」の参加者には少なくとも庶民レベルの尊皇心

がある。

いや、『天皇論』で学んだ基礎知識もあるから、庶民レベル

以上の尊皇心がある。

まず、ここで議論してみせることから始めるしかないのだ。

 

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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