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トッキー
2016.9.6 07:37新刊情報

峯尾ちゃん、可愛い!—『大東亜論自由民権篇』14章感想

現在発売中・SAPIO10月号掲載の
『大東亜論』のとてもいい感想が
門弟から届きましたのでご紹介します!


大東亜論・自由民権篇–第14章
 筑前共愛会の結成–を読みました。

 鼻息荒く、瞳は燃え盛り、
「国会開設の必要性を脳天から○○○;まで
わからせちゃる!」の奈良原のアップに始まり、
来島、箱田・平岡らのイライラギリギリッの表情、
正論党のブロッコリー頭と坊や頭の顔、
マント悪魔の伴野、と緻密に描かれた
何とも険しい男達の顔が次々現れます。

「なんばそげんイライラしよっとね?」

ページをめくって(P66)、
急にアハッ♪と和みました。
頭山と指相撲するまだ幼い峯尾の笑顔!。
かっわいいー。大きな手でニコニコ相手する頭山、
「あんら~~~、えずか~~~」。
頭山の大きな手に一心に取り組んでいる
かわいらしいお峯ちゃんの手の感触まで
伝わって来るような場面です。
そのそばで眦決してヒョータンツギみたいな
顔になって懸命に危機を訴えている来島、おっかしー;;。

全て見通して何がより「公」かを洞察し
【手】を打っていく頭山の根回し・采配。
民権運動を強力に推進するために結成された
「筑前共愛公衆会」の成り立ちを知り、驚きました。

>現状を打開すべくこのような自治組織を
自ら作り上げてしまう明治人の政治意識と行動力は、
すべてを政府に任せきってニヒリズムに浸っている
現代人とは、全く異次元のものと言う以外にない。(P72)

無関心&他人任せのまま流されていくのではない
【生産者としての国民】がいたのですね。
今まで無名だった者にまで民権意識が浸透する
ことにより個のエネルギーが鬱勃と動き出し、
政府(権力者)の思惑通りにならない勢力になっていく。

民権意識が目覚める、ということは、同時に
自己確認欲が噴き出してくることでもあり、
くだらないことで内部もめしたり
意固地なプライドが覗くのはいつの世でも
「常と思え」でしょう。箱田と平岡の確執が
繰り返し出るのは、典型だからと思います;;。

—それを統合して、公の為に有効な力を
形成していく過程が描かれているのだと思いました。

だからこそ、「会憲三章」という簡潔で深い
心得の見事さに驚きます。
郷土愛・同胞愛、不平等条約を改正し
皇室を補佐する、そして責任を果たし
自らを省みることが国の力となるとの自覚です。

特に第二の項は、「一君万民」をして
“民権”が無軌道に暴れ出す危険を防ぐ
意図と思います。もとより「一君」は
国権回復した誇りある国柄の象徴で
なくてはならない。

頭山の逞しい膝にかわいらしい頭を預け、
大きな手のひらに守られて、すやすや
眠っているお峯ちゃんの安心しきった
お顔でこの章は終わっています((^-^))。
そして一コマ前の頭山の顔、左右対象でない
ニヤリとした正面図
—モノ凄ーく;;かっこいいです!!。ゾクッ。

頭山の器の大きさ、大らかなユーモア、
そして公の遥かを見据えてスケール大きく
行動していく姿が印象的な章でした。

各キャラの表情一つ一つから、
描かれた内容の歴史的意味から、
本当に細かく読み取ってもらって
嬉しい限りです。

さあ、『大東亜論 自由民権篇』は
いよいよクライマックスに向かいます!
次回もお楽しみに!!

トッキー

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