ゴー宣ネット道場

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トッキー
2016.9.8 01:45皇統問題

女系論こそ保守思想に 適っている

ライジング・コメント欄に寄せられた
「皇統に学ぼう」さんの意見を
ご紹介します!!


配信頂き有難うございます。

今回は『差別論』を書かれた
小林先生の面目躍如ですね。
ゴーマニズム宣言の原点に触れた思いです。

また、もくれん先生と時浦さんの
戦いを支持致します。

さて以下、超長文で誠に恐れ入りますが
私は以前より女系論こそ保守思想に
適っていると考えており、
自称保守の方々に反論したいと思います。


1.保守思想とは「古き良きもの」を
守る考えかたです。
さらに「より古きものはより良きもの」と考えます。
言うまでもなく天照大御神は
神武天皇より古く、女系論は
天照大御神を最重要と考えますので、
男系論より古く、より良きものということができます。

2.保守思想の「古きもの」の
守備範囲は神話や伝説が含まれます。
むしろ、そこに民族の精神が
宿っていると考えます。
男系論は神武天皇という実在を
根拠に展開され、神話を断絶させる
唯物論であるようにいます。
Y染色体や現代医学や確率論などの主張は
まさに唯物論(=科学信仰)的心境の表れです。

3.「2000年続いた男系は時効だ」
という反論があります。
「時効」とは物権法の「時効取得」の概念です。
「時効取得」とはある物を取得した
経緯が「不明」「不正」であっても、
一定期間経過すれば所有権が
発生するというものです。

長くなりますが、保守思想の
始祖たるバークはフランス革命に
対して「時効」の概念で
英国王室の正当性を主張しました。

英国王室はフランス人の侵略から
始まり、ピューリタン革命で王が斬首、
名誉革命で本来の王は追放、
オランダ人を王に据えるという
経緯があり、その正統性には
「不正」と「不明」が満ちております。
バークは「名誉革命後、英国の王制は
100年間上手くいっているから時効だ」
というほか、無かったのでした。

ところが皇統は我が国の始まりにまで
遡ることが可能で、我が国で最も
正統性があります。
皇統に「時効」の概念を当てはめる事は
「皇統の始まりは不正、不明である」と
言っていることに等しく、
不適当であるばかりか、
汚らわしく感じます。


4.「古き良きもの」の反対は
「悪しき陋習」です。
側室なき男系継承は皇室に入る女性に
多大なる負担を課し、ついには
皇統の危機を招くに至り、
「悪しき陋習」と言わざるを得ません。

「悪しき陋習」は積極的に改革し、
伝統の精神を守る必要があります。
伝統の精神とは君臣の別、承詔必勤などであり、
「旧宮家復活案」は伝統の精神を
死に至らしめる愚策です。

5.保守思想は「死者や祖先にも
投票権を与える」という考え方です。
それでは歴代天皇はどのような
投票行動をされるでしょうか?
例えば明治帝は現状の皇統の危機、
雅子妃殿下の病状、平成の国民の様子、
世界の状況を鑑みてどのように
考えられるしょうか?
光格帝は?後水尾帝は?
後醍醐帝は?推古帝は?神武帝は?
私にはどの天皇も男系維持に
投票するとは思えません。


以上ですが最後に谷田川氏の支持者の方が
いるようなので申しますが
私は同氏の「確率論」と
「フランス王室論」についての反論を、
ホームページ上に公開しております。
谷田川氏にその旨、メールを入れて
おりますが、なんら反応が無く
確認したかどうかは分かりません。
また、8月26日の朝まで生テレビについて
私の見解をホームページにアップ
しましたので併せてご笑覧頂ければ
幸いです。



というわけで、朝生に関する見解も
非常に綿密ですごいので、
ぜひご覧ください!

トッキー

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