ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.9.29 04:38日々の出来事

「朝ナマ」に対処する睡眠調整に入る


今日は嬉しいことがあった。

昨夜は湊かなえ原作のドラマを見て、2時半まで起きていた

ので、今朝は8時半に目覚めたのである。

この調子で今夜は3時過ぎまで起きていれば、明日は9

過ぎまで寝ておれるかもしれない。

そうすれば「朝ナマ」に対処できる。

 

だが「朝ナマ」に出ると、あまりにむかつく奴が出てくるから、

帰宅してもムカムカして眠れなくなる。

最近は天皇陛下に盾突く奴が一番むかついて、それは護憲派

サヨクよりもっとむかつく。

共産党が一代限りの特措法はいけない、典範改正が必要と

言ったら、むしろ共産党の頭を撫でてあげたい気分になるほどだ。

 

天皇制はいらないという左翼よりも、尊皇を騙って天皇に

盾突く奴の方がはるかに汚いと、わしは思っている。

天皇制はいらないという考え方には、いろんな理由がある。

その理由の中には、ある意味、気持ちは分かるというものがある。

 

だが88日の玉音放送を聞いて、「陛下の国民を思う心には

大変感動した」とか心にもない慇懃な言葉を並べながら、

徐々に天皇陛下に反対を述べ始め、ついには今上天皇は間違って

いると「上から目線」で結論づける「Y染色体・男系固執」の

バカヤローどもが一番腹が立つ。

卑怯だと思う。承詔必謹の心得がゼロなのだ。

 

そして、そういう連中を「尊皇心がある者ほど男系に拘る」と

持ち上げる朝日新聞の岩井克己のような「隠れ極左」は天罰が

下るべきだと、わしは思う。

 

しかし、今は「生前退位」が政治的に喫緊の問題となっている

ので、「Y染色体・男系固執」という非常識な馬鹿と戦わざる

を得ない状況になっているが、本当はリベアル派も交えた、

「天皇制」そのものを問う議論をやってみたい。

 

実はすでにリベラルの権威と言われる学者・井上達夫氏と、

「天皇制」そのものを議題にした激論をやっている。

11月には単行本になるが、こういう知的な議論を本当は

やりたいのだが、今は馬鹿を相手にするしかない。

 

しかし明日の深夜というか、土曜の「朝ナマ」には、竹田恒泰

と、Y染色体教祖の八木秀次が出てくる。

本当は彼らは「異端」であり、国民全体から見れば、圧倒的

少数派の「ノイジー・マイノリティー」に過ぎない。

だが「朝ナマ」に出てくると、まるで国論が真っ二つのような

錯覚に陥ってしまう。

呆れ果てるのはその「ノイジー・マイノリティー」の顔色を

見る政権が出来ているということだ。

 

それでも我々は「言葉」で戦わざるを得まい。

「言葉は虚しい、ペンは威力がない」などと、鳥越俊太郎

みたいに泣き言は言っていられない。

権力と戦うのだ!

「公」の体現者たる天皇陛下のために、「国体」のために

戦うのだ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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