ゴー宣ネット道場

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トッキー
2016.10.3 02:53ゴー宣道場

考えが変わった経験

続いて、メーリングリストから
門弟の意見をご紹介します!



こんばんは。横浜のMです。

よしりん先生、高森先生、朝生お疲れ様でした。
以下は朝生自体の感想というより、
それをきっかけとして考えたことです。
先生がブログに書かれた、
「成長する以上、考えが変わることもある」
という点についてです。

私自身ゴー宣を読むことで考えが変わった
経験がいくつもあるので、よくわかります(笑)

私は、愛子様がお生まれになったときに
自分が抱いた感想を、今でも鮮明に覚えています。
きっと一生忘れません。
当時大学生で、父の車を借りて一人ドライブ
している最中にラジオのニュース速報で
「女子」と聞いた私は

「ああ、残念!」

と思ったのです。

その4か月後、姪を出産したばかりの
長姉が、姑から「次は跡取りを」と
言われたとブチ切れていました。

「そんなに簡単に産めるかよ!
自分が最初に男を産んだからって、
それを当たり前だと思ってる。
文句があるなら自分でもう一人産んだらいい」

という姉の発言に即座に同意した私ですが、
自分が愛子様に抱いた感想を
反省することはありませんでした。
「皇室には皇室の伝統がある」
「一般家庭と皇室は別」と、
漠然と思っていたからです。

「男系男子限定」の規定が実は明治以降の
「伝統」にすぎないものであることや、
男系に固執することがいかに野蛮で
残酷で理不尽なことであるかを知ったのは、
よしりん先生が平成22年12月に出された
『新天皇論』を読んでからです。

さらにそれを皇室の制度の問題として
だけでなく、自身の実感を伴ったもの
として考るようになったのは、
このMLに参加されている子育て中の
門弟の皆さんの投稿を読んできたことや、
子供の頃から私を可愛がってくれた、
愛媛の祖母(姑)と義伯母(嫁)の
複雑な関係について知ったこと。
そして何より、4人の姪や友人の子供らを見て、
「将来この子たちが結婚するときに
同じ圧力をかけられるとしたら」と
想像するようになったことが契機でした。

プロポーズの際、雅子様へ
「一生全力でお守りします」とおっしゃった
皇太子殿下は、何と闘ってこられたのか。
きっと一部のカルトではなく、
悪意もなく当事者意識もない、
漠然と現状維持を是とする国民の意識と、
ずっと闘ってこられたのではないでしょうか。
かつてそうだった者の一人として、
私はそう考えています。

皇太子殿下の「人格否定発言」について、
「皇太子がプライベートな発言をしている」
と批判する人がいましたが、あれは断じて
私的な内容などではないはずです。

女性の生き方を不当に狭め、
「産む機械」として扱う男尊女卑の陋習。
それは女性を苦しめるだけでなく、
子供の数を減らし、
この国の未来を閉ざそうとしている。
その最も風当たりが強い立場に
立たされたことで病気になられた雅子様。
その雅子様を守ることは夫の責務である
だけでなく、この国の未来を切り開くために
必要なことだと考えられた皇太子殿下が、
闘う意志を表明されたものなのだと
私は解釈しています。

中森明夫氏が『アナと雪の女王』の評論で

「皇太子妃が「ありのまま」生きられないような
場所に、未来があるとは思えない」

と書かれていました。
本当にそのとおりだと思いますし、

「女性であるというだけの理由で
「ありのまま」生きられないような場所に、
未来があるとは思えない」

と、やかましい姪たちを見ながら
私は考えています。

今日の打ち合わせにて、高森先生の草案を
師範方で読まれたとのこと。
道場でどのような議論がなされるのか、
楽しみにしています。
そしてまた、道場での議論や
ゴー宣を読むことを通じて、
自分の考えが変わっていくことを
楽しみたいと思っています。


正直な話、私だって
愛子さまご誕生の当時に思った事と、
そこから今に至る変化はMさんと
大差ありません。
だからこそ誰でも変わりうると
思いたいところです。

それにしても、皇太子殿下の
「人格否定発言」は、未だに
知識人のほとんども
正確に理解してはいないんだろうな
と思います。

トッキー

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