ゴー宣ネット道場

BLOGブログ
小林よしのり
2016.11.21 11:36メディア

毎日新聞の社説は立派だ


毎日新聞の社説に「摂政論には無理がある」と載っていた。

その通りだ!

そもそも天皇陛下が明確に否定された「摂政論」を、

議論の対象にすること自体がおかしい。

なめとんのか!という話だ。

 

毎日新聞・社説はこう書いている。

「天皇は皇居の奥に引き下がり、高齢化に伴う限界は摂政を

置いて切り抜けようというのは、陛下が積み上げ、国民が

支持する象徴像を否定することにつながりかねない。」

実に正しい意見だ。

 

そもそも「摂政」にすべきとか、「退位」させないとか、

議論が手前の手前の話でグダグダやってるのは、

長引かせて時間切れにするためだ。

亀井静香が審議未了で時間切れにしろと安倍首相に言った

から、それを狙って手前の手前から議論を始めてるのだろう。

 

新聞では、産経と読売が、戦前回帰のアナクロニズムで、

意地でも典範改正には手をつけさせまいと企んでいる。

 

あきれたことに、朝日新聞が「天皇制・消滅」を狙って、

男系派に有利な世論作りを行なっている。

 

毎日新聞と、東京新聞が、素朴な庶民感情に基づいた天皇

への敬愛の念を社説でも表明している。

毎日新聞、東京新聞は、イデオロギーで天皇を論じてない

のが立派だ。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第98回

第98回 令和3年 6/13 SUN
14:00

テーマ: 「科学的コロナの正体」(ゲスト:井上正康氏)

INFORMATIONお知らせ