ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.11.29 04:11ゴー宣道場

「ゴー宣道場」三浦瑠麗氏に対する評判


「ゴー宣道場」の応募者、着実に増えています。

三浦瑠麗氏は外見の美しさとは裏腹に、人を穏やかにはさせない

論客で、そこが魅力でもあります。

そもそも誰にも嫌われない論客なんて存在感がないということに

なりますから、わしは三浦氏を気に入っているんです。

ただ、「ゴー宣道場」の参加者は今まで、いろんな政治家や論客を

見てきて、失望させられたりして、その原因は結局「庶民感覚」の

なさだったと思います。

彼女はまだまだ若い。わしだってかつては個人主義だった。

わしは還暦過ぎてもどんどん変わっているし、三浦氏も今後

変わるでしょう。

変わらない奴なんて物体か動物と同じです。

互いに影響を受け合う議論になればいいと思います。

読者の現時点の三浦瑠麗観察を紹介しておきます。

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動画で朝ナマ観ました。お疲れ様です。

うーん。三浦瑠麗氏。正直、彼女の話は、全然頭に残りません。

人の話の否定から入っておきながら、それがなぜ間違っている

のかという説明が、最後まできちんとされない感じを持ちます。

何か自分の中で確固たる観念があってそれ以外の見方は否定

するのに、その自分の見解を裏付ける発言を待ってると、

あっさり一言二言で済まされてしまう。

根拠をもっと丁寧に幾重にも説明して欲しいのに。

それに、使う言葉は難しいですね。

はっきり言って彼女が何を言ってるのか、サッパリ分からない

時がありますね。

自分的には、まず否定から入って、それを否定する説得力

ある根拠も出さない、しかも話が違う方向に展開されて、

さらに言葉が難しく、何を言っているか分からない。

結果、「上から目線」しか残らない感覚なんですよね。

一般の、自分のような馬鹿には、理解できませんね。

あと、確かに今まで朝ナマで見た中では、一番綺麗だったかな。

髪のまとめ方、長さもちょうど良かったし、ベロア調みたいな

黒ジャケットも似合ってたし、口紅の色がピンク?なのに

上品だった。

猫の絵のインナーだったから、猫が好きなんじゃないですかね。

彼女の依って立つ立場がよく分かりません。

よしりん先生が彼女をなぜ道場に呼んでもいいと思ったのか、

判断基準も分かりません。

なので、質問するとしたら?

「国際政治学者」というのは、どんな事をする仕事なのですか?

ということ。

そして、あなたは何をモチベーションとして、何のために

言論活動をしているのですか?という事ですかねぇ。

あとお子さんが居るらしいので、母親として、今の日本の政治に

どんな不満がありますか?というのも聞いてみたい。

あと、なんで「朝ナマ」の毎回のレギュラー出演者なんですか?

とも、聞いてみたい気もします()

(ライスバーガーさん)

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わしが道場に呼んだ基準は美人だからです。

これを言うと女性票を減らしそうだからダメなんだけど。

公的な理由としては、最近、アナクロニズム保守が嫌いで、

それならリベラルの方が好きだからです。

日本会議系の逆賊保守と、天皇制支持でなくとも今上陛下に

好意を持ってくれるリベラルとでは、どっちが好きですか?

わしはリベラルの方が好きなんです。

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三浦瑠麗さん、そんなに嫌われているんですか?

ちょっとショックです。

私は好きです。美人かどうかは関係なく。

といっても、彼女の理論に100%同意できるわけではないし、

表現が下手だなと思うこともあるし、態度がきついなーと思う

こともあります。

でも、ポジショントークにはまらず、保身に走らず、嫌われる

リスクも厭わず、群れず、誰にも媚びずに堂々と自分の意見を

言う女性(しかも言論人の中でいうと比較的若い)がこの日本に

あと何人いるでしょう?

確かに冷たい機械のような印象もありますが、一児の母でもある

わけで、女性が子育てしづらい現状について、朝生で熱っぽく

語ってたこともあり、優しい面も見えます。

ちなみに、人の話を遮ることもあるけど、遮られてグッと我慢

していることのほうが多いように思います。

保守ホステスみたいな人たちや、安部政権べったりの

テンプレ記事を書く、若くてちょっとかわいい某女性なんか

よりも、三浦瑠麗さんのほうがずっとかっこいいと思います。

このままの流れだと、ゴー宣道場では彼女はヒールになっちゃう

のかなあ。でも、それならそれで、ヒールを貫いてほしい。

(ゲストさん)

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この人の意見には同感ですね。

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「庶民とリベラルの溝」を読んで。

とても腑に落ちます。朝生の前半でも言われていたように、

既に「勝った」立場の人間から、どんなに美しい理念を聞かされ

ても、日々の生活にキュウキュウしてるこっちから見たら、

「いやいや、わかるけどさ、今それどころじゃないよ」って

話です。

一握りの傑出した人物がグローバル社会の中で勝ち抜き、

祖国を引っ張っていく方法論を間違いとは言いませんが、

そのためのリスクや犠牲を下層に負わせるのは無理があると

思います。

天皇陛下をなぜ敬愛するかといったら、どんな権力者も

大富豪も及ばない頂点の方が、最も弱い立場の者に眼差しを

向けてくれるという有難さが、大きな要因だと思っています。

これは、統治のシステムとして優れていると同時に、陛下が

そのように心を注いで下さったから成り立っているのだと

思います。

三浦さんについて、なんとなくですが、反発があるのって、

「若い(そしてかわいい)女のくせに生意気な」という

男尊女卑的な印象もあります。

上から目線といっても、もっと不遜で強引で人の話聞かない

オッサン論客は山程いますし。

まあでも、それだけ注目されてるってことでしょうね

(おいちゃんさん)

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「朝ナマ」に出ていた中国人のように、「男尊女卑」感覚の

男には絶対嫌われますね。

けれどわしは「朝ナマ」に三浦氏が出てなかったら、番組的にも

華がないし、わし個人が出演するときも、辛いだろうなと思います。

ただし、同じ側の席に並ぶのは抵抗があるので、対抗側の席に

配置してほしい。

その方がしっかり顔も見えるし。

 

「ゴー宣道場」いよいよ明日が締め切りです。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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