ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.12.7 12:35日々の出来事

八木秀次と2時間半の激論してきた


SAPIO」の企画で八木秀次と2時間半、激論した。

あれを3pか4pでまとめるのは不可能じゃないか?

議論は予想通り、平行線。

絶対、妥協点は見いだせないことが確定した。

 

そもそも信じているものが違う。

わしは現在の天皇陛下に「承詔必謹」だが、八木は

制度としての天皇であり、男系であり、Y染色体に

「承詔必謹」しているのだ。

 

わしは今上陛下も皇太子殿下も信じているが、八木は

どちらも信じていない。

八木は「退位の自由」を認めたら、「即位の自由」も

認めなければならず、皇位は不安定になると言う。

 

これに対してわしは「退位の辞退」は現状の典範3条で

想定されていると応えた。

罰則規定もないし、即位したくないと言えば、皇室会議

の議により可能であると言った。

だからこそ、ありがたいことに「やっていただいている」

だけだと言った。

 

八木はロボット天皇論だが、わしは天皇を人間として

見ている。

天皇の見方が全然違っている。

 

八木は、天皇は間違っているし、国民も知識がないから、

分かってないと言う。

わしはその国民の意識を言語化しているのであり、

国民が愚民なら、わしも愚民ということになると言う。

 

これだけは断言してきたが、もはや天皇陛下の退位を

阻むのは不可能!

有識者会議だろうと政府だろうと、「譲位」を潰す

ことは出来ない!

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

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第92回 令和2年 10/11 SUN
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テーマ: 「『コロナ論』が炙り出したもの」

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