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小林よしのり
2016.12.20 03:04日々の出来事

「民主主義という病い」発症の年だった


しかし今年はアメリカでも韓国でも「民主主義という病い」

が次々に発症した年だった。

 

去年までは「民主主義とは何だ?」と大学生の子供さんが

騒ぎ出して、それに乗っかった幼稚な大人たちが、

民主主義を神聖化していたものだ。

 

その幻想が今年は一気に吹っ飛んで、「民主主義という病い」

の発症が世界中で見られた。

今年発売されたわしの『民主主義という病い』(幻冬舎)は

実に見事な予言になっていて、暗示に満ちた名作だった。

 

来年はこの「民主主義という病い」が日本でも世界でも、

もっと酷くなってくる。

混乱に混乱を重ねて、まさにカオスの状態になるだろう。

 

国民の意識は甚だしく遅れていて、未だに民主主義に潜む

病を自覚していない。

「民主主義という病い」を自覚して、民主制そのものを

破壊している安倍政権の愚劣すぎる失政の数々に気づかな

ければ、本当にこの国は急速に衰退に向かっていくだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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