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小林よしのり
2016.12.28 02:34日々の出来事

真珠湾パフォ、安倍の歴史観は狂っている


日本の首相が真珠湾に行って、旧敵国の軍人の霊を

あれほど丁寧に切々と感傷的に慰めるのはおかしいん

じゃないか?

 

真珠湾攻撃は軍隊を標的にしたものであり、民間人を

狙ったものではない。

戦争において、軍人が死ぬのは当然のことだ。

軍人の犠牲なき戦争などあり得ない。

 

アメリカに経済封鎖されて、ハルノートを出されて

追い詰められれば、モナコやルクセンブルグのような

小国でも立ちあがっただろうと言ったのは、国際法の

専門家・パール判事だ。

 

日本人は真珠湾攻撃に対して、何ら負い目を感じる

必要はない。

 

原爆投下こそが正真正銘の人類に対する悪であり、

民間人の大虐殺である。

しかも犠牲者は女子供が圧倒的に多かったのだ。

原爆投下は軍事行動ではない。

冷戦後をにらんだ示威行為であり、原爆の効果を見る

ための人体実験だったのだ!

 

安倍晋三の歴史観は狂っている!

わしの『戦争論』を読み直せ!

 

晋三ぼっちゃんは、靖国神社を参拝して、あれほど

自国の英霊を情感込めて顕彰する言葉を連ねたことは

ないじゃないか!

「不戦の誓いと追悼の誠を捧げました」という極めて

簡略化した言葉しか吐いたことないだろう。

それどころか、終戦の日に靖国参拝をしてないじゃ

ないか!

 

尖閣諸島をめぐる緊迫感が発生した当初の靖国参拝は

危険だから自重した方が良かったが、その緊迫感は

常態化し、アメリカも中国の危険性が分かっただろう。

もう靖国参拝してもいい頃だ。

 

だがアメリカとの「和解」には必死だが、中国・韓国

との「和解」は成立しないままでいいのか?

 

さらに言うなら沖縄戦の犠牲者や、戦後の沖縄県民の

苦労に対して、あんなに切々と慰霊し、感謝したことも

ないだろう?

 

日本人ファーストが消滅して、米兵ファーストになって

るじゃないか!

安倍晋三の歴史観は狂っている!

わしの『沖縄論』を読んでみろ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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