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高森明勅
2016.12.30 06:00

映画「この世界の片隅に」は名作

先日、要件の合間を縫ってアニメーション映画
この世界の片隅に」を観た。

これは掛け値なしに名作。

近年、観てきた映画が、どれもチャチに思えてしまう。

最初、小さな規模で上映が始まり、じわじわ広がって、
上映期間も延びている。

それも当然だろう。

派手さはない。

人々を驚かせる仕掛けもない。

しかし、クスクス笑いの一方で、深い感銘がある。

こうの史代氏の原作マンガ『この世界の片隅に』
片渕須直監督が出会い、そこに更に、
女優の能年玲奈(
芸名のん)さんが
(試練を経験した上で)加われたことが、
奇跡的な出来事に感じられる。

この映画が世に現れる為に、
かけがえのない役割を果たした
クラウドファンディングに浄財を投
じられた
3374人の方々の志に、感謝する。

多くの日本人が観るべき作品だ。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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