ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.1.3 01:44日々の出来事

荻原博子さんの名言に感心した

「朝ナマ」で荻原博子さんの言葉がすごく印象的だった。

荻原さんは「私たちの天皇だから」と何度も強調した。

 

明治天皇の「女系の」玄孫・竹田恒泰が、「天皇は男系血脈だけだ」

と主張しても、荻原さんは「私たちの天皇だから」、上から

押し付けれても嫌だと言うのだ。

この言葉はシンプルだが、国民感情を見事に集約した言葉だと

思って感心した。

 

そうなのだ。「私たちの天皇だから」が全てなのだ。

もはや一般国民として生まれ、「世俗」にまみれた男を、

権力がいきなり「これが今日から皇族だぞ。天皇になる資格がある

んだぞ」と持って来ても、「どこの馬の骨じゃ。私たちの天皇になる

資格はない」と国民は思ってしまう。

 

やはり幼いころから成長を見守っている「私たちの皇族、私たちの

天皇」しか、敬愛の対象にはならない。

天皇を語るとき、専門家よりも、自分の言葉で語る一国民の方が、

はるかに的を射た名言を発するものだとつくづく感心したのである。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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