ゴー宣ネット道場

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切通理作
2017.1.30 01:04

「下世話」の程度問題

毎日ブログを書かせて頂きますと約束していながら、昨日はブログを書けなかったことをお詫びします。今日はもう一回書かせて頂く予定です。
以下は皇統問題とは関係ありませんが、昨日書けなかった話を。

 

昨日は流れでお酒を飲んで、ほろ酔いのいい気分になって夜遅く帰宅しました。

「このぐらいはいいだろう。帰ってブログ書く力は残しておける」と自分に甘くした結果、つい……という体たらく。

 

帰りにふと立ち寄ったコンビニ。否「ふと立ち寄った」という言い訳自体、自分に甘いのかもしれません。ついつい、「シメの炭水化物」たるおにぎりやパンを買い求めようとしてしまっている自分に気づき、慌てて戒め、「今僕は立ち読みに来ているんだ」と自分に言い聞かせ、食べ物コーナーから雑誌コーナーに移動しました。

 

そこで、読むともなく週刊新潮を開いていたら、三原じゅん子議員の結婚のことが書いてあって、初婚ではないことや、相手が二周り年下であることをもって、いい加減にしろとか、派手な式に招待されても周りは迷惑に違いないなどということが記事になっていました。

 

週刊誌なんてのは下世話なひそひそ話を表にするもんなんだから、立派な話題ばかりが出てくるわけじゃないよというのは承知しているつもりだけど、こういう記事がいまだに成立するということは、我々日本人の「下世話さ」の程度が現れているような気がして、ほろ酔い気分もいっぺんにさめてしまいました。

 

不倫や二股愛ならともかく、女性が結婚するときに相手が年下だからとか、一度目の結婚じゃないからといって、ほとほと呆れた話みたいな感じで記事にするのは、民度が低いのではと思ったのです。

 

いや、そうではなく、お酒の飲み過ぎがいけないように、やっぱり議員という立場ならば、結婚は一度ぐらいにしておくべきというのが常識なのでしょうか。

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

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