泉美さんとは他人なのに、自分の文章を読ませるために
深夜3時まで待つって、完全に常軌を逸している。
今度来たら警察を呼んだ方がいい。
赤の他人の、シロートの文章を、わしだって読むわけがない。
当たり前じゃないか!
書斎にもリビングにも、50冊くらいの本が常に積み重なって
いる状態なのに、なんで見ず知らずのシロートの文章を読む
ひまがあるのだ?
プロの著書だって、よっぽど自分が関心あるテーマでなければ
読まないのだ。
文章を他人に読ませたければ、プロになって、わしにも泉美
さんにも、どうしても読みたくなるほど、価値ある著書を
出版すればいい。
そこいらの赤の他人の文章なんか読みません。
これ、まったくの常識!
しかし普通、女性は、他人の男が自分を待ち伏せしてると
なれば怖いよ。当たり前だろう。
それが分からないなんて異常者だろう。
とにかく警察呼んだ方がいい。