ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.3.7 02:38日々の出来事

橋下羽鳥の番組で得た教訓


昨夜、橋下羽鳥の番組を見たが、編集の上手さに感心する。

なるほど、こういう風にやるのかと納得した。

 

しかしあの脱北者、1時間半くらい遅刻して、わしはあの

狭い控え室にスマホ見ながらただ待ってるだけだった。

秘書を連れていかなかったら、時間つぶしが地獄だった

だろう。

 

脱北者もいろいろいるだろうなと、わしは思った。

当然、家族がいるから北朝鮮から逃げられない者も多い

だろうが、あの脱北者は家族を全員捨ててしまっている

ことにも驚く。

 

本人の理想主義が、地上の楽園を求めて、地獄の独裁国家

を経験したのに、そこから脱出してもまだ理想主義を捨てず、

戦争なしで北朝鮮が普通の国になれると信じている。

悪い意味で変わらない人だなと思ったが、テレビじゃそんな

こと言えないしな。

 

戦争になったらソウルが火の海になる可能性はいくらか

あるが、東京は大した被害は出ないだろう。

そんな余裕は北朝鮮にはない。

 

まず中国は過去の朝鮮戦争のように、北朝鮮を守らない。

 

米軍が決断したときは、あっという間に終わる。

ビンラディンを殺害したときのように、周到な準備期間を

経てピンポイントで攻撃したのち、38度線を超えていく。

ソウルも大した被害が出ないうちに終わるだろう。

 

あとは昨夜テレビで言ったように、北朝鮮を中国の施政下

に置けばいい。

それなら中国も安心するだろう。

この作戦は一刻も早くやらなければ、手遅れになる。

 

もう一つ考えたのは、「戦争だけはダメ」と脱北者が

日本で主張するのは、北の政権にとって好都合なのでは

ないかということだ。

我々は警戒心と猜疑心を持たなければいけない。

それが帰還事業一色になっていた過去の日本の過ちから

得る教訓だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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