ゴー宣ネット道場

BLOGブログ
小林よしのり
2017.3.8 02:46日々の出来事

朗報!『天皇論 平成29年』重版出来!


『天皇論 平成29年』(小学館)重版出来!

である。

一週間かかったが、好調に売れているらしい。

 

去年88日の天皇陛下の玉音放送を受けて、この本が、

将来的にも「天皇制」の基本的認識になる。

 

いくらアナクロな自称保守が、天皇陛下に叛逆しようと、

これから育ってくる若い世代や、これから生まれてくる

子供たちにとっての「皇室」への認識は、この本が常識

になるだろう。

 

「新しい時代には、新しい風が吹く」、皇后陛下のお言葉

だが、まったく端的に言い表した「伝統」の本質である。

 

旧作の『天皇論』は出庫停止。電子書籍も配信停止。

わしは電子書籍にはしたくないと思っている。

この本の熱量を、そのまま読者に届けたい。

「情感」と「論理」が一体になって「天皇制」は語る

必要がある。

本来、天皇を信頼してしまえば、論理は要らないはずだ

からだ。

 

今では右翼にすら「恋闕の情」は薄れた。

アナクロな自称保守には、陛下への情がゼロである。

庶民感覚からもあまりにかけ離れている。

 

復古的な意味で、天皇を仰ぎ見て崇拝せよと言うのは

間違いである。

天皇と国民が相互に慕い合うことが、この国の基本なのだ。

特に国家から見放されがちな少数者への天皇の眼差しは、

国民の健全な「情感」を育ててくれる。

わしは特にこのことに感謝している。

 

『天皇論 平成29年』が、国民の健全にして

繊細な「情感」を育てる礎になることを願う。

『天皇論 平成29年』

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第92回

第92回 令和2年 10/11 SUN
14:00

テーマ: 「『コロナ論』が炙り出したもの」

INFORMATIONお知らせ