ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.3.13 12:21日々の出来事

どんな形でも典範改正は成った


「どんな形でも典範改正には成った。」

こういう表現を民進党の野田幹事長はしている。

 

テレビ朝日系の報道では、「一代限りの特例法で了承」

と言っているが、正確とは言えない。

高村氏は「誤解を受けないように今後は一代限りという

言葉は使わない」と言っている。

 

野田氏は「女性宮家創設を含めて、皇位継承問題には、

速やかに、一年以内を区切って結論を出すべし」

申し入れたそうだ。

 

果たして、民進党が主張した要件を、自民党がどのように

まとめるのか、今の時点では全く分からない。

 

詳しい報道がまだないが、現時点でもわしは野田幹事長を

信じている。

安倍首相にフリーハンドを与えるのが一番危険だ。

野田幹事長の苦労が分からぬわけではない。

 

明日からでも、マスコミは民進党の敗北を印象付ける

報道をするだろうが、(産経・読売・朝日に気をつけろ)

わしは正当な評価を「SAPIO」『ゴーマニズム宣言』で

描くだろう。

 

「ゴー宣道場」で船田元氏が「キメラ」のような法律が

できるだろうから、自分が勉強会を作って今後の対策を

練ると言っていた。

驚いたのは、「ここで言ったことを守らなければ、自分は

詐欺師になる」とまで明言したことだ。

船田元氏のこの発言は凄かった。

与党にも野党にも、誠実な政治家はいる。

 

天皇と将来の国民のための戦いはまだ続く。

現在発売中の『天皇論 平成29年』は、女性宮家創設の

必要を国民に啓蒙するためには、大いに力を発揮する一冊

なのだが、この普及のためには、小学館、特に「SAPIO

編集部の本気度が問われている。

 

わしは今後、別のメディアでも、この問題を訴えていかね

ばならない。

幻冬舎に約束していた描き下ろし単行本も、やはり検討

すべきときが来たかもしれない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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