天皇陛下が退位され、皇太子殿下が即位されたら、
それぞれのお住まいを入れ替える方針だと、3月25日、
NHKで報道された。
さらに今日は、譲位前に公務の一部を皇太子殿下に委譲する
方針だという報道が出ている。
これらは、天皇陛下のご意向を踏まえ、宮内庁が検討を進め
ているらしい。
今日の産経新聞によると、安倍首相はこれをNHKニュース
で知って驚愕したという。
菅官房長官も記者会見で「まったく承知していない」と
不快感を隠さなかったという。
天皇陛下と安倍政権の間には、決して埋められない亀裂が
生じている。
安倍政権は、天皇陛下から一切の意思を奪い、完全に官邸が
コントロールできるロボットにしようとしている。
だから宮内庁は、天皇陛下のご意向を、官邸を通さず
マスコミにリークするしかなかったのだろう。
国会の合意を受け、政府は天皇陛下の退位に関する
「特例法」の法案作りに入っている。
だがこの調子では、政府は国会合意に沿った法案を出して
くる保証はない。
官邸のロボットにならない天皇に「復讐」するために、
退位を今後の「先例」とならない、「一代限り」で「例外的」
な扱いとする、天皇陛下に対する侮辱以外の何物でもない
法案を作ってくる可能性は十分あり得る。
天皇陛下と、逆賊安倍政権の熾烈な戦争は現在も続いている!
天皇の敵は安倍政権である。
天皇の味方は我々、国民である。
我々は朝敵政権の監視を絶対に怠ってはならないのだ!